専用色のアクセントがスタイリッシュさに磨きをかける
アウディ ジャパンは、コンパクトSUVのQ2の内外装をさらに個性的なスタイルへ仕立てた限定車「アウディQ2 #contrast limited」を250台限定で発売した。447万円。
ベース車両はアウディQ2 30 TFSI Sport。116馬力/200N・mを発揮する1L直3ターボと7速Sトロニックを組み合わせる。アイドリングストップ機能などにより、JC08モード19.8km/Lという低燃費を達成している。
モデル名の通り、コントラストの効いた内外装が特徴的だ。外観はバンパー下部やホイールアーチ、サイドスカート、Cピラーのブレードなどが専用カラーのマンハッタングレーに、ラジエーターグリルはチタニウムブラックに彩られている。また、足もとはコントラストグレーの18インチアルミホイールを装着。
室内はメーター内にナビゲーション情報などを表示できるバーチャルコクピットやマルチカラーアンビエントライティングを装備する。ダッシュボードやセンターコンソールサイドの内部に組み込まれたLED照明は10色から選ぶことが可能だ。
安全運転支援システムであるアシスタンスパッケージも標準装備。アダプティブクルーズコントロール、約65km/hで走行中にドライバーが車線からはみ出しそうになった場合は緩やかに元の車線へ戻そうとするアウディアクティブレーンアシストなど、安全装備も充実している。
エクステリアカラーはグレイシアホワイトメタリック、コーラルオレンジメタリック、タンゴレッドメタリック、マコウブルークリスタルエフェクト(5万円の有償色)の4色が設定されている。
また、一部仕様変更も行われている。1L直3ターボエンジンを搭載するベースモデルの30 TFSIにもアウディプレゼンスフロントとレイン/ライトセンサーを標準装備した。また、30 TFSI sportと35 TFSI cylinder on demand sportにはQ2シリーズ初となるSラインパッケージを設定した。