6月に開催されたフィンク・デザート・レース2018に参戦したマシンを使用した114号車(Mana PORNSIRICHERD/Kittisak KLINCHAN組)は、AUTO(4輪)の総合&T1Dクラス(市販車ディーゼル改造クラス)で5連覇を果たしたIsuzu The Land Tranceport Association of Thailandの101号車(いすずD-MAX、NattaponANGRITTHANON/Peerapong SOMBUTWONG組)から遅れること1時間54分34秒で5位入賞を獲得するも、必勝態勢で臨んだ今大会だけに決して喜べる結果とはならなかった。アジアクロスカントリーラリー画像はこちらこの結果を受けてTRDの柏村さんに話を伺うと、「2016年、2017年と比較して今年のマシンはベストの状態でしたが、年々、ハイスピード傾向が薄れるラリーとなって私たちにアドバンテージが見出しにくく、厳しい結果となりました」と、総括。アジアクロスカントリーラリー画像はこちら