![次期型は別モノの可能性大! 買うなら今しかない現行車4選(後編)](https://cdn-webcartop.com/wp-content/uploads/2018/08/T7GI3887-680x453.jpg)
次期モデルは出ずに消滅が噂されるクルマもある
クルマは新しいほうがいいと言われる。つまりモデルチェンジすれば性能が向上する機械モノだけに、狙っているクルマがあるなら基本的にはフルモデルチェンジやマイナーチェンジを待ちたいものである。しかし、中には「クルマのコンセプトが大きく変わってしまいそう」、「ボディサイズが大きくなってしまう可能性が高い」、「そのクルマ自体がなくなってしまう」というケースもあり、「現行モデルの方がよかった」、「現行モデルを買っておく価値は大きい」という場合もある。
そこで「今のうちに新車で買っておきたいクルマ」を次期モデルの憶測も含めながら、2回に分けて挙げてみよう。今回は後編をお届けしたい。
1)トヨタ・マークX
現行マークXは登場からすでに約9年が経過しているが、次期モデルは開発されず、いずれ昨年フルモデルチェンジされたカムリに統合されるという説が濃厚だ。
それだけに数は多くないにせよ、現行マークX好きや「FRの6気筒エンジン車に乗ってみたい」という人なら、現行マークXを今のうちに買っておく価値は大きい。
2)トヨタ・ポルテ&スペイド
ポルテ&スペイドは右側が前後のヒンジドア、左側がスライドドアに加え、室内高の高さや豊富なシートアレンジによる使い勝手のいいプチバンだ。
3)レクサスLC500
レクサスのラグジュアリークーペであるLCは、コンセプトに相応しい各部の贅沢さに加え、とくに今では6気筒エンジン以上に希少なV8エンジンを搭載するLC500の存在が魅力的だ。
4)日産GT-R
最高速やニュルブルクリンク北コースのラップタイムといった性能だけでなく、安全性や日本人のおもてなしをクルマで具現化した点など、GT-Rは登場から11年が経っても日本が世界に誇れるスーパーカーである。