ホンダセンシングの安心サポートが女子にはピッタリ
東京都内のオフィスで「あー、癒されたい」と口グセのようにつぶやくCARトップ編集部の20代女子ふたり。普通の女子なら都内のエステにでも行くところ。でもクルマが何より好きな女子たるもの、ドライブこそが癒し! とばかりに古風な街並みに癒しを求めて1泊2日の弾丸ツアーを決行した。
今回の旅の相棒に選んだのは、Honda VEZEL HYBRID Z・Honda SENSING(4WD)。まるでクーペを思わせるオシャレなフォルムをした、今どき人気のSUVだ。
車内の快適性にもこだわっていて、とくにリヤシートは身長185cmの男性でもゆったり寛ぐことができるだけのゆとりをもたせている。同じセグメントのSUVの中でダントツの広さを誇るのだ。
コンパクトカーでの旅行となると快適性やドライブ性能が心もとなく、しかしミニバンとなると女子が運転するのには少し緊張してしまう。そんなふたりの旅にぴったりのVEZELは、都内から石川県金沢市へと向かったのだった。
編集部 中村(以下、中):到着しましたね! 金沢市の「ひがし茶屋街」、来てみたかったんですよ〜。ああ、大人になった気分(笑)。
編集部 平(以下、平):昔ながらの街並み、雰囲気あるよね〜。VEZELに似合う気がする。
中:VEZELってオシャレですよね。見た目は完全にSUVなのに乗ってみると意外とコンパクトなのが驚きでした。それでも運転していて疲れにくかった。
平:今回初運転なんでしょ?
中:そうなんです。運転に関して困ることはなかったですね。こういう旅って駐車するシーン多いと思うんですが、リヤカメラもあるし、リヤスクリーンも広いから車両感覚がつかみやすいです。
平:高速道も快適だったよね。走行中の音にかけている曲も恋バナも邪魔されなかったしね(笑)。
中:曲の音量が小さくても良かったので、なかなか快適でした。あと「Honda SENSING」は長距離ドライブにはマスト!
平:ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)とLKAS(車線維持支援システム)は安全はもちもん、ドライバーの負担が減るのも本当に嬉しい。ついついおしゃべりに夢中になっても安心だよね。
中:オープンカーもテンション上がるけど、正直こういう乗りやすいクルマで旅する方が女子としてはいいですよね。
平:うんうん。1泊2日でも意外と荷物ってかさばるし。ラゲッジは重要だよね。お土産も買うし。VEZELは中型のスーツケースが縦置きで普通に入ったよね。
中:車内でいえば、シフトレバー下の収納スペースがお気に入りです! 日焼け止め、お財布、サングラス、スマホ、リップ、いろいろ入れられて機能的でした。
平:そうだ、リヤシート座ってみた? すっごく広かったよ。シートアレンジも自在で、チップアップすれば背の高いものもラクラクいけちゃいそう。コンパクトカーがベースなのを忘れちゃいそうになる(笑)。
中:今回同行してくださった男性のカメラマンさんもゆったりと座っていましたね。もはやミニバンレベル……。乗りやすくて使いやすくて、万能だからどんなシーンでも合うかも。デートの時とかに乗って来てくれたら嬉しい。そんなクルマをチョイスする彼も気が利きそうなイメージを持ちますね。
平:安心感が違うかもね。ドライブも容量もゆったりだもん。
中:じゃあ平さん、VEZELに乗ってる大人な彼氏を探すっていうのはどうです?(笑)……あ、ここの近く走れる浜辺があるみたいですよ! 寄って行きましょうよ!
平:じゃあ、私が運転するね!
中:(そ、そんなに飛ばさなくても)わ! いい眺め。
平:か、彼氏と来たかった……。
中:わ、わたしも……。
結局ふたりは石川県羽咋市にある千里浜さぎさドライブウェイで砂浜の波打ち際を走ったあと、北陸自動車道に乗って東京都にあるオフィスへと戻った。今回の旅の全行程は1069km、4名乗車で平均燃費は15.0km/ℓだった。
コンパクトSUVながらも、リヤシートの広大な空間があるのは大助かり。たとえば砂浜で裸足になってはしゃいだあと、VEZELのリヤシートにあるチップアップ機構を使えば、砂でじゃりじゃりになったサンダルを車内で窮屈さを感じることなく、履き替えることができた。更衣室やトイレが不便な海岸でも、簡単な着替えならばリヤシートですべて解決した。
長旅といえば積載性と快適性が高いミニバンが選ばれるイメージが強かったが、今回の旅でコンパクトながらもミニバン並みの万能さを持ったVEZELの使い勝手の良さが感じられた。