すでに50名以上からの申し込みが来ているという
アルピーヌ・ジャポンCOOのトマ・ビルコさんは、「2016年にアルピーヌの復活が発表されました。アルピーヌはフランスを象徴するスポーツカーです。20年ぶりの復活となります。2017年に、ジュネーブショーで世界初公開されました。今日という日を皆様と共有できることを大変光栄に思います。この、プルミエール・エディションがアルピーヌ復活の第一歩となります。かつて多くの人々を魅了したアルピーヌA110を引き継いで、作られています。昨年には国際試乗会を行い、とても注目されました。このたび、日本市場向けに50台用意いたしました。抽選となり、外れてしまってもご安心ください。年末までにA110のフルモデルを導入する予定です。秋頃には皆さまにお伝えできると思います」とコメント。
すでにカタログモデルとなっている走りにスポットを当てた「ピュア」と、ラグジュアリーに仕立てた「レジェンド」は初代A110のホイールデザインをオマージュするというニクい演出をしている。なお今後のラインアップにカブリオレや過去にあった4シーターモデルなどの展開はあるのか、フリコテさんに聞くと「今のところ予定はないです。まずは今のモデルを売っていかないといけないですからね!」と笑う。
なお、こちらの50台限定「A110プルミエール・エディション」の申し込みは7月10日までとなっている。アルピーヌ・ジャポン代表取締役社長の大極 司さんは「50名様以上の申し込みがありましたら、7月15日にフランス大使館でフランス大使が立ち会いのもと、抽選が行われます」とのこと。すでに枠を超えて抽選となることは確定のようだ。何より、まずはA110の日本導入を心より喜びたい!
【今後のスケジュール】
7月10日(火) 購入申込み受付終了
7月15日(日) フランス大使館で、フランス大使立会いのもと抽選
7月16日(月) アルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイトに、当選番号を掲載
7月17日(火) e-mailにて当選を通知
7月17日(火)〜24日(火) 当選者申込金支払い
7月17日(火)〜8月6日(月) 正式受注