この記事をまとめると
■油膜は文字通り油分なので油汚れを落とすならアルコールが最適
■油分を洗い流すという意味では意外にウーロン茶も有効
■その他にも新聞紙・メラミンスポンジ・食器洗い洗剤などでも油膜を落とせる
身近にあるアイテムでカンタンに落とせる!
梅雨の季節となり、ワイパーを動かしてもガラス面がギラギラして視界が悪い……。これは大気中の油分「シリコン」がガラスに付着した、いわゆる「油膜」が原因。油膜取り用のウォッシャー液を使えば解決する場合も多いが、それでも取れないしつこい油膜はどうすればいいのだろうか? 各種ケミカル剤から、裏技までいろいろあるが、仕上げが楽でローコストな方法をお伝えしたい。
おもに使えるアイテムは、
・アルコール+マイクロファイバークロス
・ウーロン茶
・新聞紙orメラミンスポンジ
あたりがオススメ。
油膜は文字通り油分なので、油汚れを落とすならアルコールが最適だ。ウォッシャー液や解氷スプレーの成分もアルコールなので、冬に使った解氷スプレーが余っていたらこれをガラスにスプレーし、マイクロファイバークロスで拭けば、ムラなく拭き筋も残らず油膜がとれる。
アルコールは消毒用や燃料用のエタノールでもOK。窓に直接かけたりせずに、水で湿らせたマイクロファイバークロス(なければきれいなウエス)にアルコールを含ませて拭くだけ。