待望のオープンモデル追加! BMW i8がマイナーチェンジ

電動ソフトトップはわずか15秒で開閉可能!

 BMWのプラグイン・ハイブリッド・スポーツカー「i8」がマイナーチェンジ。クーペに加え、新たにオープンモデルのロードスターを設定した。納車は両モデルともに、2018年9月以降を予定している。

 改良点はハイボルテージリチウムイオンバッテリーの容量を、従来モデルから13Ah拡大し33Ahに。また電気モーターは12馬力引き上げられ、定格出力143馬力を発揮する。これにより、システム出力も12馬力アップの374馬力となっている。

 そして注目のロードスターは、電動開閉式ソフトトップを装備する。エクステリアは、クーペと同じく、上方向へ開くシザー・ドアを採用。スタイリッシュなフレームレスタイプのドアにより、オープンボディながら美しいエクステリアデザインを演出している。

 ソフトトップは時速50km/h以下なら開閉操作も可能となり、約15秒で全開/全閉できるため急な天候不良にも対応できる。また、ソフトトップの収納スペースは、オープン時でも100リットルほどの容量が設けられており、大きな荷物も安心して積載可能である。

 なお、メーカー希望小売価格(税込)は下記の通り
BMW i8クーペ     2093万円
BMW i8ロードスター  2231万円


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