どれも物欲を刺激する商品ばかり!
クルマ好きの物欲を刺激する魅力的なミニカーを展開する「インターアライド」。2018年5月から6月にかけて発売される新作のなかから、懐かしのレーシングカーから最新モデルまでの4台を紹介しよう。
1)リトルガレージシリーズ 日産R380
「打倒ポルシェ」として登場したR380は、1964年に開催された第2回日本グランプリでスカイラインGTとポルシェ904と熾烈なバトルを展開したものの、優勝を逃したことがきっかけてで開発された1台。1/24スケールでレジンモデルの組み立てキットとして、1万2000円(税抜き)で発売する。
ボディラインは実車と同じようなふくよかなラインを再現。そのほかにも約50点のレジンパーツとエッチングパーツ、ミラー、シートがパッケージに入っている。
写真は日産のワークスドライバーを務めた砂子義一選手のカラーリングとゼッケンサークル(11番)になっているが、インターアライドは大石秀夫選手(10番 紺色)と横山達選手(9番 アイボリー色)、生沢徹選手(8番 黄色)が再現できるように4種類のデカールを用意している。
4セット購入して1966年の第3回日本グランプリを再現するのもよし、1セット買ってどの仕様にするか悩むもよし! 非常に魅力的なR380の発売は2018年5月中旬を予定している。
2)ハイ・ストーリーシリーズ トヨタ・カムリ
2017年7月にフルモデルチェンジを行ったカムリ。1/43スケールが8800円(税抜き)で、2018年6月に発売される。実車にも採用される4色のカラーで展開し、グレードは最上級のGレザーパッケージを再現。迫力のあるフロントとホイールデザインに注目をしてほしい。
3)モデラーズシリーズ 日産GT-R ニスモ
世界中のファンを魅了するGT-Rのハイスペックモデル「GT-R NISMO」が1/24スケールで登場。こちらも上記のR380同様に組み立てキットとなり、レジンパーツとエッチングパーツを採用したことでリアルに再現している。発売は2018年5月下旬で10800円(税抜き)だ。
4)モデラーズシリーズ ホンダ シビック タイプR
新型が登場しても、今なお人気の先代シビック タイプR。組み立て式なので、チャンピオンシップホワイト以外のカラーリングも再現することが可能だ。窓枠のクリアフィルムなどの採用で実車のようなクオリティを実現。発売は2018年5月下旬で価格は9800円(税抜き)となっている。