強度アップと軽量化を両立したリーズナブルな高精度ホイール
リーズナブルな価格帯のドレスアップホイールを展開する「WEDS」(ウェッズ)の『レオニス』ブランドから『グレイラ β』と『SK』の2種類の新作1ピースホイールが発売された。
サイズラインアップは、いずれも15インチから20インチまでと幅広く、17インチ以上には「リム成型技術AMF( Advanced Metal Forming)製法」の採用で鍛造ホイールにも匹敵する優れた材料強度を実現。リムの薄肉化により軽量化にも成功している。
『レオニス』は、新開発の高膜厚液体クリアーを採用し、ミラーカット(鏡面切削)の透明感を追求。ミラーカットならではの輝きと高い質感を実現している。その膜厚は通常の1.5倍(WEDS社内比)と錆にも一層強くなっているのが特徴だ。
さらに鍛造ホイールにも匹敵する優れた材料強度と軽量化を両立するAMF製法(17インチ以上)を施すなど、優れたデザイン性に機能性もプラスされている。
また、16インチ以上のホイールには、TPMS空気センサーの装着安定性を考慮した「バルブ穴ザグリ加工」(あえて凹ませている)も施し、どんな車種でも安心して使えるように設計されているのだ。
4年ぶりに採用した「深リムデザイン」で高級感をアップ
新作の1ピースホイール『グレイラ β』は、ひと目見て”レオニス”とわかる翼断面スポークと鍬(クワ)状のスポークをクロスさせることにより立体感を表現。
さらに、『レオニス』ブランドとしては4年ぶりの登場となる「深リムデザイン」を採用し、高級感あふれる五感を刺激するホイールになっている。
カラーバリエーションは、BKMC(ブラック ミラーカット)と BMCMC(ブラックメタルコート ミラーカット)の2種類。サイズラインアップは、15×4.5J〜20×8.5J。15〜16インチおよび17インチの一部が4穴タイプ、17〜20インチは5穴となっている。価格は3万1860〜7万6680円。
『SK』はシンメトリーデザインを採用
本モデルの最大の特徴は、シンプルに見えるデザインでありながら、細部までこだわった設計がされている点だ。スポーク側面に設けた段差やセンターキャップを落ち込ませるコンケイブデザインにより、高低差のある立体的なデザインを採用している。
軽自動車用などの小径サイズのホイールでも実際の大きさ以上に見え、魅力的な足もとを演出してくれる。
カラーバリエーションは、PBMC(パールブラック ミラーカット)と BMCMC(ブラックメタルコート ミラーカット)の2種類。
サイズラインアップは15×4.5J〜20×8.5J。15〜16インチおよび17インチの一部が4穴タイプで、17〜20インチは5穴となっている。価格は2万9700〜7万4520円。
このように『グレイラ β』、『SK』の両モデルともに15〜20インチと幅広いサイズラインアップを揃え、軽自動車からミニバン、大型セダンなどにも対応。
『レオニス』ブランドに新たに加わった2モデルは、ドレスアップシーンの幅をさらに広げ、オーナーの個性を際立たせるホイールであることは間違いない。