世界感を表現したスペースだけでなく単独試乗もできる
2018年3月29日に東京・日比谷にオープンする東京ミッドタウン日比谷の1階に、レクサスが新たなブランド体験型施設「LEXUS MEETS…(レクサス ミーツ)」をオープンさせるのに先立ち、メディア向けに内覧会を実施した。
この「LEXUS MEETS…」は、レクサスのあるライフスタイル体験を提案する施設ということで、コンセプトは「LEXUSに出会う、触れる、乗る」とし、3つのゾーンから成り立つ。
随所にレクサスのブランドの象徴ともいえるスピンドルグリルをかたどったモチーフが散りばめられていて、そういったものを探すのも楽しい。
「STEER AND RING」は、三越伊勢丹との協業で実現したブティック&ギャラリー。LEXUSのあるライフスタイルをテーマに、2台のレクサス車両の展示とともに、「Daily」、「Weakend&Holiday」、「WorkingDays」という生活シーンごとに構成されたセレクト雑貨の販売も行う。
レクサスの世界観を「食」を通じて気軽に体験できるカフェ「THE SPINDLE」は、こだわりのあるデリやサンドイッチ、そしてさつま赤鶏のロテサリーチキンまで、本格的な料理を楽しめるスペース。こちらは三越伊勢丹トランジットとの協業。サンドイッチ&ドリンクのセットで650円から、と非常にリーズナブルな提案となっているほか、テイクアウトができるピクニックデリセットは2300円(2名分で、オリジナルピクニッククロスバンダナ付き)といった内容。
さらに、この東京ミッドタウン日比谷の地下駐車場には試乗車を用意している。「TOUCH AND DRIVE」は、そのレクサス11車種の試乗車をラインアップ。スマホやタブレット端末から事前の試乗予約ができ、さらにレクサス側の同乗者なしで試乗ができるという試乗体験プログラムだ。
また、これ以外に、「天然鯛焼き専門家」、「神社仏閣専門家」、「プロサウナー(サウナ専門家)」、「建築史家」といった様々な専門家と一緒に街をめぐる限定の試乗会も4月から運用を開始する予定だという。
スペース内には、「LEXUS VR EXPERIENCE」というVRを使用したプログラムも用意。豊田章男社長がドライブするクルマの助手席に乗って富士スピードウェイを1周する体験や、レクサスがサポートしているショートショートフィルムフェスティバル&アジアのVR作品の中から毎月LEXUSの世界観を感じさせる作品を見ることもできる。
また、これらのサービス以外にも、人・場所・時間をテーマとした特別な試乗イベントや、定期的にトークイベントも開催をしていく予定だという。
この内覧会には、「LEXUS MEETS…」最初のお客さんとして、レクサス・ブランド日本導入時からGSを乗り継いでいるという女優の片瀬那奈さんと、元フィギュアスケート選手で、現在はスポーツキャスターとしても活躍する浅田 舞さんが登場。会場で、レクサス・インターナショナルの澤 良宏プレジデント、このレクサス ミーツの犬養正彦ゼネラル・ディレクターとともに、レクサスの魅力や、この「LEXUS MEETS…」の魅力をアピールした。正式オープンは3月29日となる。
「LEXUS MEETS…(レクサス ミーツ)」
TEL:03-6205-7715(THE SPINDLE TEL:03-6273-3225)STEER AND RING 営業時間11:00~21:00
THE SPINDLE ランチタイム11:00~14:00/カフェタイム14:00~18:00/アペリチフタイム18:00~23:00