ゼッケンの90番は「90型」を示している
スイス・ジュネーブモーターショーでトヨタ・スープラが16年ぶりに復活を遂げた。1986年に登場した初代スープラ(70型)が登場し、当時のキャッチフレーズは「トヨタ3000GT」と、名車2000GTのネーミングを意識していた。
1993年にはトヨタのフラッグシップモデルとして2代目スープラ(80型)がデビュー。大型なスポイラーが目を引き走り好きな方に多くの指示を受けたモデルだ。
今回、ジュネーブショーの会場で、3代目スープラとなる「GR Supra Racing Concept」を担当したチーフエンジニアの多田さんに現地でインタビューを行った。