投稿日: 2018年2月24日 11:15 TEXT: 今泉 史 マツダCX-5が新世代エンジンを搭載するなど商品改良を実施 Category 最新自動車ニュースTags CX-5 クリーンディーゼル スカイアクティブ マツダ 画像はこちら CX-8の新クリーンディーゼルエンジンを搭載した マツダは、クロスオーバーSUV「CX-5」を商品改良モデルを2018年2月8日(木)より予約開始し、3月8日(木)に発売する。今回の商品改良では、マツダの国内向けSUVのトップエンドモデルである、新型CX-8にも搭載する新しいクリーンディーゼルエンジンを採用。そのほか、新技術を採用したガソリンエンジンを搭載するなど、進化したスカイアクティブエンジンを全面的にアピールしている。 マツダCX-5画像はこちら ガソリンエンジンには耐ノック性を向上させ、実用燃費やトルクの改善に効果のある「エッジカットピストン」や静粛性の向上に貢献する「低抵抗ピストン」などの新技術を採用。また「SKYACTIV-G 2.5」には、状況に応じて必要以上の燃焼を抑えて実用燃費の向上を図る「気筒休止」技術をマツダとして初採用した。 マツダCX-5画像はこちら ディーゼルエンジンには、静粛性と燃焼効率、優れた環境性能を両立する「急速多段燃焼」を採用するとともに、最高出力や最大トルクをアップさせる新技術を取り入れたことで、走行性能も高めている。 マツダCX-5画像はこちら また、車両の前後左右の4つのカメラでいち早く危険を察知できる「360度ビュー・モニター」をメーカーセットオプションで設定したほか、「車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)」を全グレードに標準装備し、安全性の向上を図っている。加えて、すべてのパワーウィンドウに「自動反転機構およびワンタッチ&タイマー付」を採用。そのスイッチにイルミネーションを追加したことで、利便性と質感のアップの両方を実現した。 マツダCX-5画像はこちら そのほか、ガソリンエンジン車にもパワーリフトゲートのメーカーセットオプション設定を行い、機能面でも充実の装備内容となった。 マツダCX-5画像はこちら 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【試乗】3列目でも十分快適! マツダCX-8は脱ミニバンを本当に可能にするクオリティ 【試乗】マツダCX-8はミニバンのように使えるのか? 500km走行で徹底チェック ミニバン時代の終焉か? CX-8登場で注目される3列シートSUVの可能性 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 【ハイブリッド vs ガソリン】同じ車種で買うならどっちがお得か検証! イニシャルDに魅せられて手に入れたRX-7で25年を駆け抜けた! 80歳女性オーナーが極上のFD3Sをマツダへ譲渡