ワゴンやSUVのルーフレールは装備すべき? メリットだけじゃなくデメリットも確認 (1/2ページ)

車内には積みきれない荷物を載せるならメリットは大きい

 ワゴンやSUVの象徴でもあるルーフレール。ルーフレールにキャリアをつければ荷物の搭載量が大幅に増え、スキー板や自転車など、車内には積みきれない大きなものも運べるようになるなど、多目的な用途が広がる装備として、古くから親しまれている。

 ルーフレールはアウトドアレジャーを楽しむ人には欠かせないので、ワゴンやSUVでは装着率が高い。また実用面だけでなく、ルーフレールの付いたクルマの雰囲気が好きという人も多く、ファッションで付けられる場合もある。

 SUBARUのXVなど、SUVでもルーフレールのない仕様が選べる車種もあるが、やはりルーフレールがあるとSUVらしさが強まる。逆に付けない状態では全高の低いホットハッチ的な雰囲気が強まる効果もあり、好みがわかれるところだ。ワゴンやSUVでは、ルーフレールの装着を前提としてデザインされる場合が多いという。

 ワゴンやSUV以外でも、昔はワゴンRやムーヴなどのハイトワゴン系の軽自動車でもよく装備されたが、やはり実用性や機能性を拡張するための装備として重宝されてきた歴史がある。


マリオ高野 MARIO TAKANO

SUBARU BRZ GT300公式応援団長(2013年~)

愛車
初代インプレッサWRX(新車から28年目)/先代インプレッサG4 1.6i 5速MT(新車から8年目)/新型BRZ Rグレード 6速MT
趣味
茶道(裏千家)、熱帯魚飼育(キャリア40年)、筋トレ(デッドリフトMAX200kg)
好きな有名人
長渕 剛 、清原和博

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