
高音質な新スタンダード3ウェイモデルが14万円台で買える
国産ハイエンドカーオーディオ・メーカー「ビーウィズ(BEWITH)」は、次世代スタンダードスピーカー『Reference AM(リファレンス エーエム)』シリーズを搭載するポルシェ911カレラ4Sほか、メルセデスベンツS400、トヨタ・ヴェルファイアを「大阪オートメッセ2018」(2月10日~12日・大阪市インテックス大阪で開催)」6B号館で公開。各デモカーのオーディオシステムの試聴会が開催され、多くのギャラリーが端正なサウンドを体験した。
サウンドの頭脳といえるデジタルプロセッサーは従来からの『STATE』をベースにさらに昇華し、『STATE Limited』として深化した。
デモカーのトランクルームのフロアには、デジタルプロセッサー『STATE Limited』を中心に1chアンプ『P-100 Limited』を搭載。ドアの純正位置にインストールされたセパレート3ウェイスピーカーシステム『Refarence AM Trio』のトゥイーター/ミッドレンジ/ウーファーの各スピーカー1基ずつに1chパワーアンプ『P-100 Limited』が割り当てられたマルチシステムを構築している。
S400はカーオーディオショップ「カーオーディオスタジアム」の常設デモカー。
スピーカーは『Reference AM Trio』のセパレート3ウェイシステムを純正位置にインストール。ルームミラーには『MM-1D Sunrise』、STATE A6R、P100R×6台という構成でオーディオユニットを露出させないインストールを実践。リニアPCM再生ほか純正オーディオも高音質で楽しめる。
ヴェルファイアは兵庫県のオーディオショップ『NE-style』のデモカー。
このバッフルはトヨタ用ほか、各車種の製品が近日発売されるという。スピーディーに確実な取り付けができるようになることは間違いない。
最後に、ビーウィズが目指す高忠実度再生を実現したReference AM(L-25R/2.5cm dome tweeters、8.8cm mid-ranges、16.5cm woofers)は、同社のハイエンドスピーカーシリーズの中ではリーズナブルな価格設定。8.8cm2ウェイは8万4000円(税別)、16.5cm2ウェイが9万9000円、16.5cm3ウェイは14万8000円となっている。いずれも高音質サウンドが得られる特出すべきモデルだ。