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絶好調マツダCX-8が安全の問題で「スタッドレスへの交換」が大変との声 (2/2ページ)

絶好調マツダCX-8が安全の問題で「スタッドレスへの交換」が大変との声

キッチリサイズを合わせないと正常に安全装置が作動しない可能性

 2017年12月14日に正式発売となったマツダCX-8。2017年9月14日の予約受注開始から同年12月10日までの3カ月での累計予約受注台数が月間販売計画台数1200台の約6倍となる7362台と、好調に推移しているとのことである。

 正式発売から少し経った12月下旬に、あるタイヤ業界関係者から「CX-8が結構面倒なことになっている」との話を聞いた。

 CX-8には、衝突時に歩行者への被害を軽減させるためのエネルギー吸収構造などを採用したボンネットまわりやフロントバンパー、そしてアクティブボンネットが全車に標準装備されている。

 前出の関係者は「アクティブボンネットシステムを正常に作動させるためには、4輪とも同一指定サイズのタイヤを使用しなくてはなりません。そのため市販スタッドレスタイヤへの履き替えで問題が発生しています」とのこと(注1)。

 注1:19→17へのインチダウンは、下記指定サイズのものに限り可能
・タイヤサイズ:225/65R17
・ホイールサイズ:17×7J(インセット:45mm/ボルト穴数:5つ/P.C.D :114.3mm)

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