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歴史に残る自動車名キャッチコピー15選! (1/2ページ)

歴史に残る自動車名キャッチコピー15選!

いくつ覚えていますか?

 クルマのCMに使われるキャッチコピー。どのクルマも新車が登場すれば、そのクルマの性格、魅力をイメージした、キャッチコピーが与えられるが、非常にインパクトが強く、いつまでも人々の記憶に残るフレーズがある。そうした歴史に残るキャッチコピーをいくつかピックアップしてみよう。

・トヨタ編

1)「いつかはクラウン
7代目クラウン(S12型)1983年 – 1987年

 もっともメジャーな、クルマのキャッチコピーといっていい。

2)「名ばかりのGT達は、道を開ける」
2代目セリカ(A40型)1977年‐1981年

ツインカムエンジンの18R-GU型を積んだセリカが、SOHCのL型エンジンしかない、5代目スカイライン(ジャパン)を挑発したコピー。

 古くは、初代カローラの「プラス100ccの余裕」というコピーもあり、これもサニーなどライバルになる大衆車が1000㏄だったのに対し、カローラは1100㏄とし、エンジンの優位性を誇った。

3)「かっとびスターレット」
3代目スターレット(EP71型)1984年 – 1989年

 FF化された最初のスターレットのキャッチコピー。当時の走り屋は、スターレットでデビューし、AE86へという流れが多かった。1986年には、ターボモデルも追加。こちらは「韋駄天ターボ」というキャッチコピーが与えられた。

4)「天才タマゴ」
初代エスティマ 1990年 – 1999年

 まさにタマゴのような丸みを帯びたエクステリアで、エンジンをミッドシップに搭載。ミニバン史上に残る名車の一台。

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