4グレードを設定しボディカラーも新色を追加
ホンダは11月9日、12月にマイナーチェンジを予定しているプレミアム軽ワゴン「N-ONE」の先行情報サイトをオープン。「スタンダード」「セレクト」「プレミアム」「RS」の4タイプを設定することを明らかにした!
N-ONEは、1967年に発売されたホンダ初の市販軽乗用車「N360」をモチーフに、ホンダのクルマづくりの原点となる「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」を受け継ぎ、「これからの日本に新しい乗り物を提案したい」そして「長く愛されるクルマを提案したい」という想いを込め、新しいベーシックカーの創造を目指し、2012年11月に発売された。
デビュー以来2回目となる今回のマイナーチェンジでは、いつまでも愛着の持てるシンプルスタイル「スタンダード」、こだわりを感じさせるブラウンスタイル「スタイル」、上質を磨いた洗練のプレミアムスタイル「プレミアム」、大人の遊び心をくすぐるスポーティースタイル「RS」の4タイプを設定し、個性をさらに強化する。 また、軽乗用車では初となる遮音機能付ガラスを採用し、静粛性を向上。
そのほかエクステリアカラーに新色を追加して、購入時の選ぶ楽しさを広げる予定となっている。 ティザーサイトに公開された写真からは、外観こそフロントグリルにメッキモールが追加されるなど変更点は多くないが、従来より高かった室内の質感はさらにアップ。
「スタンダード」はブルーのアクセントが入ったライトブラウンのドット柄シート、「セレクト」はサイド部にプライムスムース(合成皮革)を採用したと思われるブラウンのシートに豊かな木目が彩られたデコレーションパネル、「プレミアム」は白のアクセントが入った黒基調のシートに石目調のデコレーションパネル、「RS」は赤のアクセントが入ったシートやステアリング、メーターリングが採用されているのがうかがえる。
なお、現在「スタンダード」と「プレミアム」に設定されている、専用のルーフ・スポイラーとローダウンサスペンションにより全高を65mm下げ、1545mmとすることで多くの立体駐車場に対応した「ローダウン」は、新たなスポーティモデル「RS」に集約される可能性がある。
【詳しくはこちら】
ホンダN-ONE先行情報サイト
http://www.honda.co.jp/N-ONE/new/