東京モーターショー国産メーカーコンパニオン衣装分析!

各メーカーのイメージ戦略が表れている

 モーターショーの楽しみの1つ。それは会場に華を添えるコンパニオンの女性達だ。今回は彼女達が身にまとう衣装を各メーカー事に見ていきたいと思う。

1)トヨタ

 今年のTOYOTAのコスチュームは一言で言うのであれば「シンプル」だ。スカート丈も膝した丈と流行を意識しているように見える。シンプルがゆえにモデル個々の素材が光るそんなコスチュームだ。コンパニオン

 流行と言えば、流石というべきかTOYOTAの公式サイトでは「#彼女とモーターショーなうに使っていいよ」「彼氏とモーターショーなうに使っていいよ」という流行を意識したページができていた。そこにはなんと豊田章夫社長の#彼氏とモーターショーなうに使っていいよの素材配布までなされていた!

2)日産

 白を基調としたワンピース+ポンチョの組み合わせだ。白、黒、グレーのモノトーンの色使いでモダンな印象を受ける。撮影当日は上着を羽織っている姿しか見る事が出来なかったためワンピースがどのようになっているかとても気になる所だ。

 さてこの調子で他のブースも見てみよう。

3)ホンダ

 白ジャケット+ショートパンツというスタイルだ。上半身だけみているとボトムはスカートかな? と思ってしまうが、実はショートパンツという想像とは一味違う姿に驚いてしまった。

4)スバル)

 ブランドカラーを前面に出したシックでキュートな衣装だ。全ブースまわってみてきたが帽子をかぶっているのはSUBARUだけではないだろうか? 帽子とスカーフの縦ラインが目線を上に上げる効果があるので、着るコンパニオンのスタイルをよりよく見せる工夫がされているように思う。

5)マツダ

 エレガントかつ上品で高級感を感じさせられるワンピーススタイルだ。髪型も統一されているのか夜会巻きにしており高級ホテルのフロントに居るような気持にさせられる。

6)三菱

 首元がスッキリとした黒のワンピースに胸元の赤い三菱のブランドマークが印象的な衣装だ。ブランドマークと同じ赤のチョーカーがワンポイントとなっておりスタイリッシュな装いとなっている。

 クルマを見るのはもちろんだが、各メーカー事にコンセプトやカラーが違う衣装も見ながら是非会場を回ってみてもらいたい。そうするとまた違った楽しみを味わうことができるかもしれない。

  


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