プレスカンファレンスにはローラン・ピック駐日フランス大使も登壇
2017年10月25日に開幕し、28日から一般公開される東京モーターショー。東2ホールでは、プジョー、そしてDSのプレスカンファレンスが続けて行われた。プジョー・シトロエン・ジャポンが展開している3ブランドのうちの、もう一つのブランドであるシトロエンは、この2ブランドのブースとは場所を変え、西ホールのアトリウムでの出展となっているので、要注意だ。
DSのプレスカンファレンスには、プジョーに引き続いて、プジョー・シトロエン・ジャポンのクリストフ・プレヴォ代表取締役社長が登壇。そしてここにローラン・ピック駐日フランス大使も駆け付け、自分の世代を含め、休日をDSとともに過ごした人が多く、DSがフランス人にとって重要なブランドであることを強調した。
「DSはそのすべてがフランスにつながっている。DSブランドが、2014年に立ち上がり、日本に導入されてから2年。今、DSはこのDS7クロスバックによって市場に新たなページをめくることとなる。私も日本におけるDSの成功を強く願っている」とコメントした。
62年前の1955年のフランスモーターショーに登場したDS AUTOMOBILESのアイコンカーであるオリジナルのDSから採用されているハイドロニューマチックサスペンションは、カメラセンサーを用い、車両の5~20m 前方までの路面状況をスキャンし、その情報を元にダンパーを4 輪独立で電子制御するというDS ACTIVE SCAN SUSPENSIONに生まれ変わっている。
DSブースでは、来場プレゼントとして、ブース来場で、Tポイントカードを持っていれば、全員にTポイント 5ポイント分をプレゼント。またDSオーナー(ブースで自分のDS車のキーを見せること)には、DSオリジナルグッズをプレゼントする。