ラ・フェラーリ・アペルタを日本初公開
今回発表された「ラ・フェラーリ・アペルタ」は209台限定だったが、1台が追加され210台目は2017年9月9日にマラネロで行われたチャリティオークションに出品したりと積極的にイベントに参加している。
日本で初公開された「ラ・フェラーリ」のオープンモデル「アペルタ」は、2016年のパリサロン前にはすでに完売しており、当時は新車価格約4億円ともいわれた。展示された車両は2016年のパリモーターショーで公開されたモデルそのものである。
また、フェラーリはこの70周年を記念し、世に送り出してきたフェラーリの歴史を飾るレーシングマシン70種類のカラーリングを5車種それぞれ(488GTB/488スパイダー/F12ベルリネッタ/カリフォルニア/GTCルッソ)に施したモデル(70種類×5車種=350台)を発売。そのなかの5台が会場に展開された。その一部を紹介したい。
・THE SURTEES(サーティース)
1964年にジョン・サーティーがドライバーを務めたフェラーリ158 F1をモチーフにした「サーティース」は白いボディに青いストライプとゼッケンが入ることで表現している。
・PLEIN AIR PLEASURE
2010年にフェラーリとピニンファリーナの提携80周年を記念し製造されたSA アペルタをモチーフににしている。内装のブラックにブルーが映えるオープンエアーの喜びを具体化している。
・GTO
288GTOから得たこちらのモデルはクールホワイトにブラックを随所に取り入れ、オレンジの内装を備えている。
・A IS FOR APERTA(アペルタのA)
458スペチアーレをモチーフに黄色を基調としながら青と白とレーシングストライプを入れることで表現した。
・CELEBRATING AN ANNNIVERSARY(記念日を祝す)
フェラーリ40周年を記念したモデルF40が1993年のイタリアGT選手権で優勝したときの仕様をモチーフとしている。
さらに会場にはワンオフモデルから最大生産台数が10台未満の特別モデルも3台展示。右の「SP1」はフェラーリF430をベースにしたワンオフモデル。中央の「セルジオ」は世界限定6台のみで1960年代のフェラーリ・デザインをモチーフに458スパイダーをベースとしている。そして、左の「J50」は2016年12月にフェラーリ日本進出50周年を記念したモデル。日本限定で10台のみ生産された。
世界でもっとも有名なスーパーカーメーカー、フェラーリが、日本の知名度の高い東京・両国国技館で70周年を祝い、今後も多くの人に感動を与えるクルマを登場させてほしい。