意外にも教習所で習う運転規則に忠実な運転!
女子の言う優しい運転ってそもそもどういう運転なの? と思っている方! 今回は女子の私が、自分とそのまわりの女子からのリサーチを元に、優しい運転とは何かをお教えします。
まず始めに免許証を持っている方なら1度は見たことがあるであろう「人にやさしい安全運転」「わかる 身につく 交通教本」。そのなかに人に優しい「安全運転5則」の心構えが書いてあるのです。
・安全速度を守ること
・カーブの手前でスピードを落とすこと
・一時停止で歩行者の安全を守ること
・交差点では必ず安全を確かめる
・飲酒運転は絶対にしない
言う必要がないほどわかりきっていることですが、忠実に守れている人はどれくらいいるのでしょうか? 遅刻してしまいそうだからとついついスピードを出しすぎたりしている人もいるかもしれないですね。
まずはこの安全運転5則を守れることが優しい運転の大前提として覚えておいて欲しいと思います。
さてここからが本題である「女子の言う優しい運転」は安全運転5則が出来ていることはもちろんそれ以外にも
・「急発進」「急加速」「急ブレーキ」「急ハンドル」のような急な運転をしない。
・同乗者を車酔いさせない運転(酔いにくいよう気遣ってくれる)。
・山道やカーブなどのコーナリングで同乗者の身体をふらつかせないような運転。
・ブレーキをかけて停車するときスーっと停止できる。
・常に心に余裕がある運転ができる。
同乗者だけではなく歩行者やそのほかのクルマにも思いやりのある運転、などドライビングスキルはもちろん運転者のメンタルの部分も大切な要素となってきます。
ドライビングスキルが高く精神的に余裕がある大人の運転ができる人は、女子だけではなくほかの誰からも愛されるドライバーになれるでしょう。