ETC車載機のあるクルマが一般ゲートを使用することにメリットはない
高速道路を降りる際は、一般ゲートで一時停車し、通行券と一緒にETCカードを係員に手渡す必要がある。ETCゲートを通過したときと同様に、係員が電子精算するので現金は不要だ。
基本的に「入口=一般ゲート、出口=一般ゲート」の場合、カードでの精算は可能だが、ETC割引は適応されない。ただし、入口にETCが設置されていないインターや、入口のETCゲートが閉鎖されていた場合は、ETC割引も適用される(ETC車載機がないクルマは適用外)。ETCがあるのに、一般ゲートを利用するメリットはほとんどないので、できるだけETCゲートから入り、ETCゲートから出るのが一番無難といえるだろう。