SSスタートからPCストップまでの前半区間は100.56km。途中、路面はラフなことに加え穴が開いていたり、マディな泥に覆われるなど、さまざまな障害が顔を覗かせる。
アジアクロスカントリーラリー2017画像はこちらPCストップを挟んだSS後半は、川やジャングル、大きな轍や穴、岩や泥など難易度の高いコース設定。この難コースを制した者がAXCR2017の勝者に近づくというわけだ。 そんななかLeg1から順調なラリーを続けてきた、Nutthaphon ANGRITTHANON選手(いすず・D-MAX)がLeg5でも盤石の走りでトップタイムを記録。アジアクロスカントリーラリー2017画像はこちら対して、このLegでなんとしてもタイムギャップを埋めておきたいToyota Cross Country Team Thailandの新堀選手(トヨタ・ハイラックスREVO)は、前半のステージでミスコースしながらも懸命にトップのNutthaphon ANGRITTHANON選手を追いかける展開となった。アジアクロスカントリーラリー2017画像はこちら