1.4リッターターボ+4WDの100台限定車「フィアット500Xラウンジ」が登場

「ポップ」系の外観に「クロスプラス」のパワートレインを搭載

フィアット500のクロスオーバーSUVモデル「500X」に、カタログモデルでは設定されていないエクステリアデザインとパワートレインの組み合わせを実現した「ラウンジ」が登場。8月26日に100台限定で発売される。 フィアット500Xラウンジエクステリアは「ポップスター」と「ポップスタープラス」の特徴であるアーバン志向のデザインをベースに、アウトドアのイメージを演出するルーフレールを装着。

パワートレインは「クロスプラス」のみに搭載されていた170馬力仕様の1.4リッターターボエンジンおよび9速AT、4×4システムを組み合わせた。

ボディカラーはマイナーチェンジで新たに設定されたベージュ・カプチーノ、内装にはブラック/ダークグレーレザーを採用。そのほか、「クラッシュミティゲーション付前方衝突警報」をはじめ、「レーンデパーチャーウォーニング(車線逸脱警報)」、「ブラインドスポットモニター」、「リアパーキングカメラ」、「アダプティブクルーズコントロール」など、予防安全装備を充実させている。 ハンドル位置は右のみとなり、価格は339万1200円。


遠藤正賢 ENDO MASAKATSU

自動車・業界ジャーナリスト/編集

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