トークショーに延べ15勝を数える4人のライダーが登場!
東京・南青山のホンダの本社ビル1FにあるHondaウエルカムプラザ青山では、7月25日(火)までの期間、“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会「鈴鹿8耐 40周年」記念特別展示が行われる。
レースは、鈴鹿サーキットの国際レーシングコースを使用し、午前11時30分にスタートし、8時間後の午後7時30分を過ぎたのちトップを走行するチームがチェッカーを受けた時点で終了となるレース。現在のレギュレーションでは、量産公道車をベースとする4ストローク4気筒1000cc、2気筒1200ccまでのスーパーバイクマシンを使用して、その1台のマシンを3名のライダーが交替して走行を行うこととなる。レースは例年7月最終日曜日に開催されており、今年の第40回記念大会は7月27日(木)から走行がスタートし30日(日)に決勝レースが開催となる。
ちなみに鈴鹿8耐に参戦する日本のチームではTSR(F.C.C. TSR Honda/第4戦終了時点のランキング6位)およびトリックスター(EVA RT Webike Trick Star/第4戦終了時点のランキング10位)の2チームがあり、日本人ライダーも多く参戦している。
そしてTT-F1ルール下で活躍したRVFが5台、そしてRC45の2台、さらには4台のCBR1000RRといった具合に時代の変遷に合わせて展示されている。ちなみにホンダは鈴鹿8耐第一回目から参戦。過去39回で27度の優勝を飾っている。
「鈴鹿8耐 40周年」記念特別展示は7月25日まで。Hondaウエルカムプラザ青山の開館時間は午前10時から午後6時までとなる。コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会は30日午前11時30分にル・マン方式でスタートとなる。また、この決勝レースに合わせ、「LIVE in AOYAMA 鈴鹿8耐 決勝レース」と題してパブリックビューイングが開催となる。パブリックビューイングは、決勝レースの時間、30日の午前11時30分から午後7時30分までとなる予定。このパブリックビューイングでもレース後にプレゼント抽選会を実施予定だ。