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クルマのエアコンフィルターは掃除して使えるのか? (2/2ページ)

クルマのエアコンフィルターは掃除して使えるのか?

初心者でもセルフで簡単にチェックできるパーツ

 以前であれば、新車からしばらくすると、エアコンから悪臭が漂ってきたりしたものだ。しかもその臭いはカビ臭い感じで不快だった。実際に調べると悪臭の原因はカビや雑菌だったりする。それが最近では、除菌装備が付いたり、フィルターが設置されることで、エアコン内部にゴミが溜まりにくくなっていることもあって不快になることもあまりない。

 ただ、それだけにエアコンのフィルター(ポーレンフィルター)の役割は重要なわけで、メンテナンスを欠かさないようにしたい。今では軽自動車にも付いているが、設置されているのは、多くがグローブボックスの奥。グローブボックスをこじるようにして外せば、その奥に差し込まれている。

 またインパネの裏。センター部分の下の奥、つまり足もとのさらに奥に付いているクルマもあり、これは手を入れて外さなくてならず、少々手間だがユーザー自ら外すことはできる。いずれにしても、取扱説明書を見れば、場所や交換の仕方は明記されていることがほとんどだ。

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