投稿日: 2017年6月28日 17:35 TEXT: 遠藤正賢 キーでリモコン駐車も可能! 新型BMW5シリーズにワゴンの「ツーリング」登場 Category 最新自動車ニュースTags ドイツ車 ラゲッジ ワゴン 画像はこちら 流麗なスタイルと実用性を両立今年2月に日本導入が開始されたばかりの新型BMW5シリーズに、早くもワゴンボディの「ツーリング」が登場し、販売開始された。新型BMW5シリーズツーリングは、ワゴンボディでありながら、伸びやかなエンジンフード、ショートオーバーハング、ロングホイールベース、サイドに走る二本のキャラクターラインなど、BMW独自の特徴を堅持。 BMW5シリーズ画像はこちらさらにルーフも後ろ下がりのラインとすることで、クーペのように流麗なスタイルを備えている。 その一方で荷室は、標準で570リットル、最大で先代より30リットル多い1700リットルの荷室容量を確保。BMW5シリーズ画像はこちら加えて、ボタンによるワンタッチ操作で倒せる40:20:40分割可倒式リヤシート、独立開閉式バックドアガラス、小物を入れられる荷室床下収納、ラゲージパーティションネット、荷物容量自動で判断し車高を常に一定に保つセルフレベリング機能付きリヤエアサスペンションを標準装備して、高い実用性を両立させた。BMW5シリーズ画像はこちら予防安全技術はセダンと同様に充実している。ステレオカメラをフロントガラス上部に、ミリ波レーダーをフロントに3基、リヤに2基搭載して、渋滞時先行車追従走行サポート付きの「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」、側面衝突の危険性を察知した際に衝突回避のステアリング操作を行う「アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション」、縦列・並列駐車を自動で行う「パーキング・アシスト・プラス」、ディスプレイキーによる遠隔操作で車外からの駐車を可能にする「リモート・コントロール・パーキング」など、多彩な機能を実装可能とした。BMW5シリーズ画像はこちらグレードは、184馬力/29.6kg-mを発する2リッター直4直噴ガソリンターボエンジン搭載の「523iツーリング」、190馬力/40.8kg-mを発する2リッター直4直噴ディーゼルターボエンジン搭載の「523dツーリング」、252馬力/35.7kg-mを発する2リッター直4直噴ガソリンターボエンジン搭載の「530iツーリング」、340馬力/45.9kg-mを発する3リッター直6直噴ガソリンターボエンジンに電子制御4WDを組み合わせる「540i xDrive(エックスドライブ)ツーリング」の4種類。BMW5シリーズ画像はこちらこれに標準仕様(530iツーリング、540i xDriveツーリングには設定なし)と、落ち着いた内外装を持つ「ラグジュアリー」、スポーティな装いの「Mスポーツ」、3種類のトリムレベルを設定する。価格は650~1069万円。 BMW5シリーズ画像はこちら BMW5シリーズ画像はこちら BMW5シリーズ画像はこちら BMW5シリーズ画像はこちら BMW5シリーズ画像はこちら 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【PR】【2024年11月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 「エンコにノークラ」いつしか使われなくなった自動車用語8選 【今さら聞けない】BMWのグレードで見かける「M」って何? 【今さら聞けない】エンジンのV型や直列などの意味と種類がある理由とは? 【今さら聞けない】カタログにある「ブレンボ」や「ビルシュタイン」って何? なんの変哲もない2ドア車が世界を驚かせた! 世界初のターボ搭載量産車BMW 2002の伝説 遠藤正賢 ENDO MASAKATSU自動車・業界ジャーナリスト/編集 愛車ホンダS2000(2003年式)趣味ゲーム好きな有名人- 遠藤正賢 の記事一覧