レトロモダンの王道を行く特別な一台
光岡自動車が、6月22日より発売を開始する特別仕様車を都内で発表した。
今回展開するのは、光岡の「Viewt(ビュート)」と「Ryugi(リューギ)」の2車種で、両者とも統一したコンセプトで仕立てられている。光岡では、2車種同時に展開するのは初めてとなる。
価格はビュート モダンが287万2800円(12ST・2WD)から360万1800円(12LX・4WD)。リューギ モダンは296万4600円(15ST・5MT・2WD)から389万3400円(HYBRID・CVT・2WD)となる。発売期間は2017年6月22日(木)から12月25日(月)まで。
もちろん、ミツオカ車オーナーが比較的高齢であることや、人生最後のクルマとしての選択が多いこともあるが、和装での乗降性も良好となるので、よりクルマを楽しむことができるという側面もある。この回転シートはシート自体の交換式となるのだが、それぞれのビュートの内装色に合わせて、イメージを損なわないよう回転シートの表皮の張替えなどにも対応を検討している。
シートの価格は手動式が64万8000円、電動式が84万2400円(ともに税込み価格)。受付拠点は光岡自動車の東京ショールーム(東京都世田谷区)となる。
光岡自動車は、このビュートへの回転式シートの導入をスタートし、リューギやガリューなど他車種への拡充、そして、ステアリングデバイスや、アクセル&ブレーキレバーなどの導入も図っていくとしている。