アストンマーティンが使用するレザーなどを採用
イタリアのカジュアル高級シューズメーカー「ホーガン」と、イギリスを代表するスーパースポーツカーメーカー「アストンマーティン」がコラボレーション。ロンドン・ファッションウィーク・メンズの開催中に、2017/18秋冬シーズンに向けた「アストンマーティン×ホーガン」ブランドのラグジュアリースニーカーを限定で製造・販売することを発表した。
ベースとされたのはホーガンの定番シューズ「オリンピア」。季節を反映した4種類のカラーを設定し、さらに本革とナイロンメッシュを組み合わせることで、カジュアルかつスマートな外観に仕上げている。 このスニーカーにはアストンマーティン車のシルエットが反映されており、細部はアストンマーティンのレザークラフトからデザインを引用。
レザーの層を巧みに配置することで、カラーおよび丁寧に縫製された素材による波型のパターンを形成した。 また、スニーカーのトング部(ベロの部分)には、アストンマーティン車に古くから使われているケストレル・タンレザーを採用。
その縁には丁寧なステッチを施し、中央にはウイングマークを含めたアストンマーティンのロゴを刻印している。 この「アストンマーティン×ホーガン」スニーカーは、3000足限定生産。
6月末より、世界各国のホーガン・フラッグシップストアまたはHogan.com、アストンマーティンのブランドセンター「アストンマーティン・ドーヴァーストリート」で購入可能となる。
カジュアルでありながらこの上なく優雅で高級という、アストンマーティンとホーガンの両ブランドに共通するスタイルを濃密に体現した、この限定スニーカー、ファン垂涎のコレクターズアイテムとなることは間違いない。