231馬力のガソリンターボと4WDシステム「ALL4」の組み合わせ
ミニ(MINI)のなかではもっとも大きく、もっとも実用的な5ドアのSUVボディをまとった「クロスオーバー」に、超高性能モデル「ジョン・クーパー・ワークス」が登場。ミニブランドを通じて史上最強のホットハッチが日本に上陸した。
231馬力/350N・mを叩き出す2リッター直4直噴ガソリンツインターボエンジンは、8速ATおよびミニ独自の4WDシステム「ALL4(オールフォー)」と組み合わされ、加速性能が大幅にアップ。
さらに、専用チューニングのスポーツサスペンション、18インチランフラットタイヤ&アルミホイール、ブレンボ製対向4ポットフロントブレーキキャリパー、エレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)、パフォーマンス・コントロールを備えたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備。
走る・曲がる・止まるのすべてにおいて運動性能をミニ最強のレベルにまで高めている。 エクステリアにはジョン・クーパー・ワークス専用デザインのエアロダイナミック・キットを標準装備。室内には、赤のアクセントが入ったスポーツシート、パドルシフト付きスポーツステアリングホイール、専用のドアシル、ステンレス仕上げのアクセル/ブレーキペダルとドライバー用フットレスト、アンスラサイトのルーフライニングを装着し、レーシーな内外装に仕立て上げた。 先進装備としては、アクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、ヘッドアップディスプレイを標準装備。縦列駐車をサポートするパーキング・アシストや、Qi規格対応機器用ワイヤレス充電器をオプション設定している。 右ハンドルのみの設定で、価格は556万円。