ウォッシャーもワイパーの砂埃などを叩いて落としてから使用
一方、出先でガラスが汚れたときは、遠慮なくウインドウォッシャーを多用する。その代わり、葉っぱなどの異物は、ワイパーを動かす前に手で取り除き、砂やホコリがワイパーに溜まっているようなときは、ワイパーをトントンと軽くガラス面ではたいて、ゴムの部分のホコリなどを落としてから、ウインドウォッシャーを作動させるようにしよう。
ウインドウォッシャー液は、カー用品店に行けば、ワンコイン(500円)以下でおつりが来るほど安いシロモノ。しかも希釈して使うので、コストなど気にせずバンバン使えるはず。夏場なら、凍結する心配もないので、真水を補充しておくだけでもOK!?
ただ、できるだけ、ワイパーの拭き取り面全体に、キレイにウォッシャーが当たるようにしたいので、ノズルの角度調節や穴が詰まっていないかなどのチェックはこまめにやっておきたいところ。
ワイパーのゴムだけの問題でいえば、ちゃんとガラス全体が濡れているときより、乾いたガラス+ウインドウォッシャーのほうが、劣化が進むかもしれないが、ワイパーゴムをケチって汚いガラスを放置するのは本末転倒。
そもそもワイパーゴムは消耗品。年に一度、梅雨入り前にはゴムだけでもいいので交換し、作動時にビビり音が出たり拭き取り面に筋が入ってきたら、迷わず新品に交換してしまおう。