新たなデザインのフロントグリルを採用
GMジャパン(ゼネラルモーターズ・ジャパン)は5月18日、キャデラックの上級セダン「CTS」の一部改良モデルを発表。翌々日20日より販売開始する。 新しいCTSは、4本のメッキを持つ新たなデザインのフロントグリルを採用。
さらに、後方カメラからの映像をライブで投影し、従来比3倍の視野を確保し死角を低減するリアカメラミラーを標準装備した。そのほか、新たな内装色コナブラウンを設定しながら、価格を790万円から748万円に下げている。
また、月の輝きを表現したボディカラー「シルバームーンライトメタリック」と黒の内装を組み合わせた「シルバームーンライトエディション」を、今回改良を受けたCTSと、ミドルサイズセダン「ATSセダン」に設定した。いずれも限定5台で、価格はCTSシルバームーンライトエディションが755万円、ATSセダン シルバームーンライトエディションが585万円。
なお、ATSセダン シルバームーンライトエディションは、新たにAndroid Autoへ対応し、インパネクラスターのデザインを変更した最新モデルが導入される。