【新型スバルXV詳細解説】1ランク上を実現した内外装! 運転のしやすさも追求  (1/3ページ)

ボディ拡大もルーフレール非装着なら立体駐車場への入庫もOK

 XVはインプレッサをベースとし、車高を高くしたクロスオーバーSUV。インプレッサシリーズのモデルチェンジにより、ベース車両の質感が全体的に高まったこともあり、エクステリア、インテリアともに1ランク上の内外装となっている。


ボディサイズは従来のXVに比べ、全長(4465㎜)は+15㎜、ホイールベース(2670㎜)は+30㎜、全幅(1800㎜)は+20㎜と少しずつ大きくなった。ただ、実用上の車幅の目安となるミラーtoミラー(左右ドアミラー間の距離)は2019㎜と従来モデルと変わりなく、5.4mの最小回転半径とともに取り回し性を確保。

 全高はインプレッサにはなかったルーフレールをオプション設定とし、非装着時には立体駐車場に即した1550㎜(装着時は1595㎜)としている。


スタイリングについては、インプレッサゆずりのシャープでカタマリ感のあるボディシルエットに、ブラックアウトされたクラッディングパネル、オーバーフェンダーを加えることで、SUVらしい力強さを表現。

 フロントグリルの水平バー&ハニカムグリルはXV専用。マットブラックのブロックを配することでタフさをアピール。スタイルだけのSUVではないというところを強調している。


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