この記事をまとめると
■バッテリーが上がった場合は他車からの電力などでエンジン始動は可能
■だが一度上がったバッテリーは充電しても性能が落ちて交換したほうがいいという噂がある
■実際は上がっている時間が短ければ復活は可能
近年のクルマはバッテリーがあがると何もできなくなる
今どきのクルマは電子制御を大量に採用していて、バッテリーへの負担は大きい。アイドリングストップも当たり前になっているからなおさらだ。以前であれば、エンジンがかかってしまえばあとは発電機からの電気でまかなえていたのだが、今ではそれでは足りなくなることも多く、バッテリーからも供給することも多い。
そもそもAT全盛なので、上がってしまったら押しがけも無理。そういう意味ではすべてのクルマがEVといっても言い過ぎではないかもしれない。
負担が増すばかりのバッテリーだが、上げてしまったことは誰でも1度や2度はあるだろう。スモールやルームランプの点けっぱなしでも、丸1日放置すれば上がってしまうことも十分ありうる。