世界初の4輪アクティブステアリング(4WAS)をオプション設定
⑫12代目 V36型(2006年-2016年)
V35のFMパッケージを進化させた「新世代FR-Lプラットフォーム」を採用。エンジンも部品の80%を新設計した、改良型のVQエンジン(3.7リッターと2.5リッターの2種類)を搭載。
日産が開発した四輪操舵システム「4輪アクティブステア (4WAS) 」もメーカーオプションで用意された(350GT typeSPと350GT typeS)。これは世界初のシステムとなる。
2007年にはクーペモデル、2009年にはスカイライン史上初のSUV=「クロスオーバー」もラインアップに加わった。また2007年には、スカイライン50周年記念で、「50th Limited」を期間限定で販売。専用の刺繍入り赤本革シートとシリアルナンバープレート等が付いていた。