ETCレーンも問題なく軽として通過! 再発行や破損時の疑問も確認
本日、希望していたラグビープレートができたので早速ナンバーセンターへ。ここは軽自動車検査協会の支部に隣接した場所。
今まで装着していたナンバープレートを外し、ラグビープレート予約済票、車検証を持参し、番号変更の登録。合わせて税申告も行った。
新しい車検証ができるとラグビープレートとご対面! 特別に並べて写真を撮らせてもらった。
ラグビープレートには、プレートを使用するにあたり、注意事項が記載されたクリアファイルがもらえる。このラグビープレートは、直接アルミ板に着色したのではなくフィルム加工したものが貼ってあるイメージなのでキズや溶剤には弱いとのこと。
なので、枠に入れるとキズになる恐れがあるのであまりオススメできない、ということも教えてもらった。
ここでひとつ疑問が。営業用(緑や黒)ナンバーに枠をつけたらどうなるのか? ラグビーナンバーの場合、白ベースのナンバーで、フチを緑や黒にして識別するため隠れてしましまう。いずれにしても枠は使用しないほうがいいということだ。
車両登録の一時抹消(俗に言うナンバーを切る)をする際は、装着していたナンバープレートは返納するが、このラグビープレートに限って、申し出た際には左のビス穴を中心に40mmの穴を開けて記念にもらえるとのことだ。
参考として、40mmの穴と同じサイズのシールを貼ってみた。こんなイメージになるのだろう。
もうひとつの疑問は、毀損や破損したときはどうなるか? これは再発行可能。普通のナンバー再発行と一緒だが、納期が10営業日で、金額は取得した料金の半分になる。千葉県の場合は7100円なので、3550円ということだ。全国都道府県でナンバーの料金が違うため、登録エリアの料金は、各ナンバーセンターに問い合わせてほしい。
高速や有料道路は大丈夫なのか。これも実験してみた。まずはナンバープレートの番号が変わったのでETCのセットアップを実施。既に付いていた番号のままで、ラグビーナンバーへの変更もできるが、ラグビー選手の名前にちなんで変更(560=五郎丸)したので、再セットアップは必須だ。
再セットアップを終えて高速ETCレーンへ。問題なく軽自動車と認識された。
では、一般レーンを通行するとどうなるか? 入口でも車種5と記載され軽自動車と認識された。出口でももちろん大丈夫。
ETCの備わっていない有料道路は料金所の人が認識するから認知するまで誤解を招く可能性はあるだろう。