クルマ好きも愛犬家もアウトドア好きも楽しめる
一般社団法人「日本オートキャンプ協会」が主催している「OUTDOOR DAY JAPAN」が2017年4月8日と9日に東京都の代々木公園で開催。「OUTDOOR DAY JAPAN」は身近にアウトドを楽しむアイテムやクルマの展示を行っている。
そんなイベント会場で気になったクルマをお届けしたい。
【ホンダ】
ホンダブースではFREED+の車中泊バージョン/ステップワゴン モデューロX Dogバージョン/ヴェゼル ハイブリットの3台を展示。なかでもステップワゴン モデューロXはワンコ目線のアイテムを装着し、多くの人が足を止めていた。
愛犬のトリミングや少し離れた公園に散歩を連れ出したいとき、毎回ゲージに入れたりそのまま乗せるのも抵抗がある、という方に嬉しいアイテムがホンダアクセスから発売されている。助手席にも取り付けられる「ペットシートプラスわん」は超小型犬2匹か小型犬1匹が入れる。衝突時のエアバックを飛び出しを考慮し丸くアーチ型になっている。
小型・中型犬用の「ペットシートサークル」は前席と後席を利用し、ひろびろ空間を提供。床面に板が入っており25Kgのワンコも乗れる。気になる匂いも、取り外しが簡単なため洗濯ができるため安心だ。
また30Kgの大きなワンコには後部座席の足もとのスペースを活用した「ペットフロアクッション」がある。低反発ウレタン素材を使用し、下からの振動を抑えことができるアイテムだ。取り外すと外出先で、ワンコのベッドになる点も嬉しい。
【スバル】
スバルからは2017年4月6日に発売されたばかりの新型XVを始め、フォレスター/レガシィ・アウトバックを展示。さらにレヴォーグを使用したプリクラッシュブレーキ体験を実施。絶えず人が集まっていた。
大人気のSUVであるXVは、欧州仕様は2リッター水平対向4気筒のみだが、日本仕様は1.6リッターと2リッターモデルをラインアップしている。インプレッサ譲りの軽快な走りと安全性能に多く人がすでにディーラーを訪れているという。
ブース前に立っていた女性は「排気量の小さい1.6リッターモデルでも走りは本当に楽しいクルマなので、注目してほしいです!」と自信満々に応えてくれた。