エンジンコンピューターの燃料噴射量のデータをモニタリング
メーターのなかに燃費計が出るのは、もはや常識となっていますね。ちょっと前まではトリップメーターを切り換えると出てくるというような形でしたが、最近のモデルではマルチインフォメーションディスプレイが標準化され、燃費データだけでなく、アイドリングストップの累積時間なども表示することができるようになっています。
どれだけエコなのか? 自分の運転や環境がどれほど燃費に貢献しているのかを知るためにも、燃費計は欠かせない存在です。
燃費というのは、一般的に満タン法で計ります。つまり走行後に満タンにして、その給油量で走行距離を割った数字を計算して出します。
しかし燃費計の数値と、満タン法で計算した燃費が合わないことがありますよね? そこが問題でもあります。