ミッドに搭載するV10エンジンから631馬力を発揮する!
ドイツ・ニュルブルクリンクで市販車スーパー・スポーツカー史上最速ラップを叩きだしたランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテがスイス・ジュネーブショーで公開された。ラップタイムは6分52秒01とポルシェ918が出した6分57秒よりも5秒も速い。
カーボンパーツやアルミ部品など見直し、標準モデルよりも40Kgも軽量になったウラカン・ペルフォルマンテ。大型リヤウイングやディフューザー、20インチのアルミホイールにピレリPゼロコルサを組み合わせている。
一番の特筆すべき点はやはりエンジンだろう。ミッドにマウントされるV型10気筒から631馬力/600N・mを発揮し、0-200km/hまでの加速はわずか8.9秒だ
またエアロディナミカ・ランボルギーニ・アティバ(ALA)により、必要に応じてダウンフォースを最大化しコーナーリング時の安定性を向上させる。これはフロントスポイラーの内側とリヤウィングに取り付けられた2つのダクトによりコントロールする仕組みだ。
価格は3163万8800円の予定。