【選んで納得】新車購入時のおすすめオプションとは? (2/2ページ)

ディーラーオプションは新車購入時に装着したほうが得なケースが多い

一方のディーラーオプションは、納車後でも追加できるものがほとんどなので、納車後しばらくしてから装着することを検討することも可能だが、ディーラーオプションは、多くつければつけるほど値引き対象になりやすいのを忘れてはいけない。新車の商談時につけたほうが値引きが拡大して結果的にお得となる場合が多いので、どうせ付けるつもりなのなら最初から選ぶことをオススメする。

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ディーラーオプションは、フロアマットやドアバイザー、ナンバープレート用の装飾フレームなど、大昔から変わり映えのない定番モノをはじめ、LED電飾や高性能化が著しいオーディオ機器など、各車多彩なラインアップを揃える。

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後付け用品を徹底的に簡素にしたい場合でも、フロアマットは最低ランクでもいいので最低限選んでおきたい。ドアバイザーについては改良が進んだとはいえ、今でも高速域では風切り音の原因になるので、タバコを吸わず、高速移動する機会が多い人はつけないほうがいい。SUV向けの大型のバイザーではより顕著となる。

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ミニバンやSUVでは室内用の実用装備がかなり豊富。実際の使い勝手についてはWeb上での評判を見るのも良いが、基本はディーラーのセールスマンからの意見を参考にしたい。優秀なセールスマンなら売れ筋モデルであるミニバンやSUVの実用アイテムについて熟知しているはずだ。その意味では、ディーラーオプションは、セールスマンの実力を見極める材料にもなる。

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ちなみに、メーカーオプションもディーラーオプションも、下取り査定の時にはユーザー側が期待するほどプラス材料にならないことを覚えておきたい。逆にいうと、オプションがテンコ盛りの中古車はお買い得度が極めて高いといえる。


マリオ高野 MARIO TAKANO

SUBARU BRZ GT300公式応援団長(2013年~)

愛車
初代インプレッサWRX(新車から28年目)/先代インプレッサG4 1.6i 5速MT(新車から8年目)/新型BRZ Rグレード 6速MT
趣味
茶道(裏千家)、熱帯魚飼育(キャリア40年)、筋トレ(デッドリフトMAX200kg)
好きな有名人
長渕 剛 、清原和博

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