最新の運転支援デバイスも充実
シトロエンの大人気ミニバン「C4 ピカソ」が、最新の運転支援デバイスを充実させて3月1日より発売する。また、従来の1.6リッター直列4気筒ガソリンターボに加え、2リッター直列4気筒ディーゼルターボを追加。それぞれのエンジンで、5シータ−(C4ピカソ)、7シーター(グランドC4ピカソ)を選ぶことができる。
新たに装備された運転支援技術は以下のとおり。
・アクティブセーフティブレーキ:全速度域で衝突被害を回避・軽減する自動ブレーキ
・アクティブクルーズコントロール:前方車両の完全停止にも対応する自動で車間を維持するシステム
・レーンキープアシスト:車線内の走行をアシストするためステアリングを自動修正する装置
・アクティブブラインドスポットモニター:車線変更時の危険を減らすため斜め後方の死角にいる車両の存在をドライバーに知らせるシステム
・スピードリミットインフォメーション:制限速度を車両が自動で認識してドライバーに知らせるシステム
・ドライバーアテンションアラート:ふらつきを検知してドライバーに警告する装置※アクティブクルーズコントロールのブレーキサポートはディーゼル車のみ装備
また、両手が荷物で塞がった状態でも足の動きでリヤゲートを開閉できる「ハンズフリー電動テールゲート」も加わった。
価格は5シーターが347万円(ガソリンモデル)/372万円(ディーゼルモデル)、7シーターが355万円(ガソリンモデル)/380万円(ディーゼルモデル)となっている。