6.5リッターV12+ハイブリッドで衝撃のハイパフォーマンス
2016年7月に発表されたアストンマーティンとレッドブルレーシングがコラボレーションして創り上げたマシン「AM-RB 001」。そのテクニカルパートナーを2017年2月15日に発表した。エンジンはF1などモータースポーツで知られるコスワース製となった。
「AM-RB 001」は99台から150台製産される予定のスーパーカーで、公道からサーキットまで楽しめるマシンとなっている。その心臓部はコスワース製6.5リッターV12エンジンを搭載し7速パドルシフトと組み合わせる。
アストンマーティンとレッドブルはさらなる限界を追求し、クロアチアに本拠を置くリマック製ハイブリッド・バッテリー・システムを採用。
レッドブルはF1マシンの技術をフィードバックし、シャーシはカーボンファイバー・モノセルを採用するなど徹底的な軽量化を行っている。まさに行動を走るF1マシンともいえる技術の塊だ。
納車は2019年からを予定。日本で実車を見られることを楽しみにしたい。