サーキット走行も可能なレベル
フランス・パリで行われた世界最高峰クラシックカーイベント「レトロモビル」にランボルギーニは処女作である350GTを展示した。これはランボルギーニのクラシックカー部門「ポロストリコ」として初出展となる。
展示されたホワイトボディを纏う350GTは初期ロットで製造された15台の内の1台で、ランボルギーニの手によってレストアされている。
WEB CARTOP画像はこちら新車販売時と同じような輝きを取り戻した350GTはサーキット走行でもトラブルなく走りきれるほどのポテンシャルを持つ。それもそのはず、可能な限りオリジナルの図面や設計図を使用しながらパーツの再生産を行ったという。
WEB CARTOP画像はこちら
現在は8000万円から1億円の中古相場を持つ350GT。部品の少ないヘリテージモデルにきちんとレストアを施し、残していきたいというメーカー気持ちに大いに賛同したい。
WEB CARTOP画像はこちら