スーパーGTと併催して行われるので関係者の注目も高い
GTアソシエイションは、2月10日に大阪オートメッセ2017の会場で、若手レーシングドライバー支援プログラム「FIA-F4 JAPANESE CALLENGE」の発表を行った。
これはFIA F4選手権への参戦に対し、マシンのレンタル費用、メンテナンス、タイヤやガソリンといった消耗品などをサポートしてくれるというもの。住友ゴム、大阪トヨペットのスポンサードのもとで実施される。
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GTアソシエイションの板東正明さんは「才能を発揮してもらえるような環境を作ろうというプログラムです。日本でも世界でも類を見ないプログラムで、ここまできちんとした環境はない。若手ドライバーを引き上げと上位カテゴリーへの送り出しをしていきたい」と語った。
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会場では参戦車両のカラーリングも公開された。ドライバーはオーディションで1名決められ、写真のマシンで走ることになる。
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ゲストドライバーとして吉本大樹選手が登場。吉本選手はドライビングサポートとしてF4ドライバーの支援をしていく。「スーパーGTと併催して行われるので関係者が注目している。ドライバーにとても良い機会です。勝たないとトップカテゴリーには行けないので、ビシバシ教え込んでいくつもり」と語ってくれた。
今後の展開に非常に楽しみだ。
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