WRCからWECまでモータースポーツマシンを多数展示
TOYOTA GAZOO Racingは、2017年2月10から12日の期間で開催中の大阪オートメッセ2017に2台のコンセプトカーと5台のレーシングカーを大阪オートメッセに展示している。
1月に行われた東京オートサロンで初お披露目されたアクアTGRコンセプトとヴィッツTGRコンセプトは、両車のスポーティコンセプトモデル。公道からサーキットまで1台で楽しめるクルマとして、市販化への期待が高まる。
また会場にはトヨタが18年振りに復活したWRCの参戦マシン、ヤリスWRCと、2016年のニュルブルクリンクに出場したC-HRレーシングを展示。そして、かつてラリー・オーストラリアで優勝したセリカGT-FOURも展示している。
さらにル・マン24時間レースを含むWECに出場した2016年モデルのTS050はコックピットに座ることが可能。
市販車モデルはC-HR GTを展示。カスタマイズパーツも展示しており装着のイメージを想像させるブースとなっていた。