往年のマシンを間近で見られるシビックレーシングヒストリー展
東京・青山にあるホンダウェルカムプラザ青山で1月28日より特別展示「CIVIC Racing History ~FF最速ツーリングカーの系譜~」を開催している。5台の歴代レーシングシビックを間近で見られるチャンスだ。
さらに2月5日14時より、JACCS-CIVICでシリーズチャンピオンを獲得した服部尚貴さんと、今シーズンから世界ツーリングカー選手権に出場する道上龍選手をゲストに迎え、トークショーが開催される。
それでは展示車両のなかから、今なおファンが多い3台を紹介しよう。
①YAMATO CIVIC
グランチャンピオンレースのサポートとして行われていたのが「マイナーツーリング」。これは排気量が1.3リッターのクルマが参戦し、富士スピードウェイの長いストレートでスリップストリームを使った駆け引きがレースを盛り上がりを見せた。
1983年にはトヨタ・スターレットや日産サニー・クーペなどを相手にチャンピオンを獲得しているマシンだ。