欧州コンパクトカー6台を3ステージで走り比べ
今やコンパクトカーはそのボディサイズが扱いやすくて重宝されるだけでなく、シンプルなカーライフをダウンサイジングという考えに基づいて積極的に選びたいモデルとして注目を集めている。
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そんななか、コンパクトカーの歴史が長くポピュラーな欧州文化が育んだモデルの実力は見逃せない。デザインを含め、大人が積極的に選んで心地良く付き合えて楽しめるモデルが豊富だ。しかも200万円を切るモデルも少なくない。
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今回は個性的な6台のドライブフィールを街中、高速、ワインディングで試した。最新のスマートやトゥインゴのほか、コンパクトモデルと言えばやっぱり外せないフィアット500。フォルクスワーゲンはゴルフもいいけれど末っ子のup!はどうなのか? また、3ナンバー5人乗車モデルであるミニONE5ドアとシトロエンC3もラインアップに加わっている。
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RRというレアなレイアウトを持つスマートやトゥインゴの実力やそれぞれのユニークさはもちろん、デザイン性で語られることの多いフィアット500がしっかりとした走りの魅力を持つ実力派であることも再認識。どれが一番というものではなく、比べるものがあることでそれぞれの個性がわかる有意義な機会だった。
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