世界の新井が600馬力のスバルWRX STIで本庄サーキットを激走! (1/2ページ)

アメリカの人気モータースポーツに参戦するモンスターWRX

 車重約1300㎏の軽量ボディに、最高出力約600馬力の2リッターターボエンジンを搭載。0-100km/h加速は2秒台前半というモンスターマシンが、クラッシュ当たり前の激しいバトルを展開するモータースポーツ「GRC(GLOBAL RALLYCROSS・グローバルラリークロス)」。WEB CARTOPVW、フォード、ホンダ、スバルが参戦し、アメリカ3大ネットワークのひとつ、NBCのスポーツ部門である「NBCスポーツ」でも放映されるなど、全米で大人気となっている。

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 WRX STIで参戦しているスバルは、今シーズンからSTI(スバルのモータースポーツ活動やチューニングパーツ、コンプリートカー開発などを行う子会社)が本格的にマシン開発に着手。現在エンジンや足まわりなどを日本で開発中だ。WEB CARTOPそして開発のためのテストとして、2016年シーズンにクリス・アトキンソン選手がドライブしたマシンを日本に持ち込み、その第一弾となるテストを埼玉の本庄サーキットで実施した。WEB CARTOP

 今回のテストの主な目的は、停止状態からの素早い発進を可能にする「ローンチコントロール」。昨年のチャンピオンであるフォルクスワーゲン(VW)のマシンにスタートで大きく差を付けられる状況となっており、その問題点を改善しようというわけだ。WEB CARTOP


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