投稿日: 2017年1月29日 07:30 TEXT: スバルマガジン編集長 三澤正充 世界の新井が600馬力のスバルWRX STIで本庄サーキットを激走! (1/2ページ) Category 最新自動車ニュース 自動車イベント・カーイベント モータースポーツTags STI WRX スバル 画像はこちら アメリカの人気モータースポーツに参戦するモンスターWRX 車重約1300㎏の軽量ボディに、最高出力約600馬力の2リッターターボエンジンを搭載。0-100km/h加速は2秒台前半というモンスターマシンが、クラッシュ当たり前の激しいバトルを展開するモータースポーツ「GRC(GLOBAL RALLYCROSS・グローバルラリークロス)」。VW、フォード、ホンダ、スバルが参戦し、アメリカ3大ネットワークのひとつ、NBCのスポーツ部門である「NBCスポーツ」でも放映されるなど、全米で大人気となっている。 WRX STIで参戦しているスバルは、今シーズンからSTI(スバルのモータースポーツ活動やチューニングパーツ、コンプリートカー開発などを行う子会社)が本格的にマシン開発に着手。現在エンジンや足まわりなどを日本で開発中だ。そして開発のためのテストとして、2016年シーズンにクリス・アトキンソン選手がドライブしたマシンを日本に持ち込み、その第一弾となるテストを埼玉の本庄サーキットで実施した。 今回のテストの主な目的は、停止状態からの素早い発進を可能にする「ローンチコントロール」。昨年のチャンピオンであるフォルクスワーゲン(VW)のマシンにスタートで大きく差を付けられる状況となっており、その問題点を改善しようというわけだ。 NEXT PAGE 2017年は表彰台を目標に闘う 2017年は表彰台を目標に闘う ドライバーは昨年、GRC最終戦にスポット参戦した新井敏弘選手。「今まで乗ってきたクルマのなかで一番速い」というマシンだが、ローンチコントロールだけで... 12> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【スバリストが選ぶ】歴代最強のスバル「WRX」はこれだ! 【試乗比較】スバル・フォレスターとXV、どちらが買い? 【スバリストが選ぶライバル】歴代最強の三菱ランサーエボリューションはこれだ! 【これぞ名機】歴史に残る国産エンジン5選! スバルがあればリフトなんていらないぜ! スキー場をクロストレックで駆け上がる激アツイベント「SUBARU ゲレンデタクシー」が5年ぶりに復活 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介
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