WRCへの意気込み全開! オートサロンのトヨタブースに展示された注目車5選 (2/2ページ)

サインツやカンクネンがドライブしたセリカ

④セリカGT-FOUR(ST165)

 トヨタ初のフルタイム4WDのラリーカーとなったのがこのST165型セリカをベースにした車両だ。1990年にはカルロス・サインツによって日本車として初のドライバーズチャンピオンを獲得した。今回展示されたのは、ビヨン・ワルデガルド/フレッド・ギャラガーが1990年のサファリラリーで優勝したときの車両である。

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⑤セリカGT-FOUR(ST185)

 トヨタのWRC全盛期を駆け抜けたのが5代目セリカベースのこちらのラリーカーとなる。1992年にデビューすると初年度からカルロス・サインツが2度目のドライバーズチャンピオンを獲得。93年、94年は2年連続でマニュファクチャラーズ&ドライバーズのダブルタイトルを獲得している。展示車両は1993年のラリー・オーストラリアでユハ・カンクネン/ニッキー・グリストが優勝したときのもの。WEB CARTOP

 会場にはほかにもニュルブルクリンク24時間レースに参戦したC-HRやWECを戦ったTS050HYBRID、86のワンメイクレース車両など多くの車両が展示され、一部車両には実際に触れることもできるようになっていた。昨年、あれほど話題を集めたS-FRに一切触れていない部分が若干気になるが、モータースポーツ色の強いGAZOO Racingブースであった。WEB CARTOP WEB CARTOP WEB CARTOP WEB CARTOP WEB CARTOP WEB CARTOP WEB CARTOP WEB CARTOP


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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