助手席でパソコンが使えるほどの安定感
フロントに装着された3Dカナードもまた手作業で作られたもの。これによってRRレイアウトでフロント荷重が抜けがちなポルシェが驚くほど安定する走りを魅せるようになったそうだ。その安定感たるや、自走で滋賀から幕張メッセまで走ってくる最中、助手席でパソコン作業ができるほどだったとか。
ちなみに今回、オートサロンに出展するにあたって「ユウキテック」製のワンオフチタン溶接マフラーを装着。アピールするために出口にエナジードリンクの缶を装着したところ、ギャラリーの人たちはその部分ばかり注目して、美しい溶接部分に注目が行かなかったんだとか……。それではもったいなさすぎるので、ここで写真をご紹介したい。
今回、このポルシェを手掛けたstudio ALLICAでは、コンセプトカーのような世界に1台だけの車両制作も請け負っている。企画、デザインはもちろん、認証試験や公認車検まで全て同社で実施することができるというから、我こそはという人は問い合わせてみてはいかがだろうか?
【詳しくはこちら】
studio ALLICA
http://www.studio-allica.com/
ユウキテック
http://yukiteck.web.fc2.com/index.html